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95日目:あなたは大丈夫?バンドに悪影響を与える困ったバンドメンバーの行動とは?
この前、友達とバンド談義をしていたんですけど、友達のバンドメンバーで困ったさんがいるみたいです。
何かとトラブル起こして、メンバー同士の空気も悪くなるし。。
うちのバンドメンバーはみんないい人ばかりで楽しくやれていてよかったですね。
確かに困ったバンドメンバーがいるとバンドに良くない影響を与えるよね。
でも・・・本当にうちのバンドには困ったバンドメンバーはいないかな?
え、いるんですか?
もしかして・・・私ですか!?
ごめんなさいー、理由は分からないけどごめんなさいー(泣)
ごめん、冗談だよ。
だけど、自分でも気づかないうちにバンドメンバーに良くない影響を与えていないかな?というのを、たまに顧みることは良いことだと思う。
ということで今回からは「困ったバンドメンバー」について触れていきたいと思う。
バンドメンバーに悪影響を与えかねない行動
とりあえず、バンド内に悪影響を与えそうな行動を列挙してみようか。
自分が当てはまっていないかドキドキしますね。
- 時間にルーズ。遅刻やドタキャンは当たり前
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スタジオで練習するにしても、ライブハウスでライブハウスをするにしても、決起集会を行うにしても、時間にルーズだと周りに迷惑がかかる。
時間は守って、お互いが気持ちよく音楽に集中できるようにしよう。 - バンドメンバーの悪口を言う
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バンドメンバーへの悪口、特に陰口はバンドに大きな悪影響を与えてしまう。
言いたいことがある場合には、言い方には気をつけて本人にしっかりと伝えるようにしよう。 - 曲を覚えてこない
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曲を覚えてこないとバンド練習を行っても時間もお金も他のバンドメンバーのやる気ももったいない。
また、「俺、その場で聴いて覚えるから」や「やべ、全く練習してない」なんてドヤ顔で言う人がいるけど、格好悪いのでやめて、バンド練習までに曲を通せるように覚える習慣をつけよう。 - 連絡が取れないまたは返事が遅い
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スタジオやライブハウスの予約など、ちょっとしたタイミングで埋まってしまうことがる。
メンバーからの返信を求めている連絡は、後回しにせずすぐに返すようにしよう。
予定が確定できなくて、分からない場合でも「分からない」という内容を返信するだけでも全く違う。 - スケジュールを合わせようとしない
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仕事や学校、その他の用事で忙しいのは仕方がないこと。
しかし、スケジュール調整をしようという姿勢すら見られないのは、他のメンバーのモチベーションを下げ、不信感を与えかねない。 - メンバーや他のバンドに上から目線で接する
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バンドメンバー間はもちろん、他のバンドとの関係においても、基本的に上下関係はない。
また、上から目線の人というのは、疎まれることはあっても、好かれることはまずないよ。 - 自分が目立つことばかりを考える
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バンドというのは基本的に、ボーカルを魅力的に見せるようにするのが基本です。
自分ばかりが目立とうとすると、バンドのバランスが崩れてしまうかもしれません。
また、自分の話や自慢ばかりするのも褒められたことではない。 - お金を払わない・お金を借りる
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お金の切れ目は縁の切れ目。
お金についてはとってもシビアな問題のため、トラブルが発生しやすいです。 - 掛け持ちバンドの情熱に差がありすぎる
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掛け持ちでバンドを組んでいる場合、どちらのバンドにもしっかりと取り組むことが大前提。
片方のバンドに熱を入れて、もう片方のバンドをだらだらやるのは、掛け持ちをやる資格はない。
謙虚に、メンバーにリスペクトを持って接しよう
なんだか、どれもバンドマンという前に人として、あまりよろしくない感じのものばかりですね。
バンドというのは、人と人とが協力して行う活動だからね。
やっぱり、他人に迷惑をかけるようなことをすれば、トラブルの原因になる。
いつも謙虚に、バンドメンバーや他の人にリスペクトを持って接していくべきだ。
そうやって、バンドメンバー間に信頼が生まれてくれば、バンド活動はもっと楽しくなるし、バンドとしての一体感・充実感も上がっていくはずだ。
◆まとめ
今回の講座『あなたは大丈夫?バンドに悪影響を与える困ったバンドメンバーの行動とは?』
- 自分でも気づかないうちにバンドメンバーに良くない影響を与えていないかを顧みることは良いこと。
- 時間やお金にいい加減な人というのは、周りのバンドメンバーに対して良い印象は与えない。特にお金は信頼関係に間違いなく直結するので、貸し借りはやめよう。
- スタジオ練習で曲を覚えてこないと、時間もお金も無駄になるけど、メンバーのやる気にも大きな悪影響を与える。
- 基本的に、バンドマンの前に人としてとるべき行動をとっていれば問題ないはずで、バンドメンバーに敬意を持って接することを心がけよう。