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62日目:主催ライブ当日までの準備とポイント~告知・集客の重要性~
今日は主催ライブの企画がひと段落した時からライブ当日までの準備内容とポイントについて紹介していきたいと思う。 盛り上がるライブになるかは、この準備期間がとても重要になるので、しっかりと取り組みたいね。
せっかくの企画ライブ、成功させたいのでよろしくお願いしますー。
ライブ当日までに準備することとは?
とりあえず会場決めやテーマ決め、出演バンド探しが終わった後に準備するべきことは大体以下のような内容だね。
- 告知などの集客
- 出演バンドの出演順決め
- ライブ当日の詳細なタイムテーブル
- 演奏面の準備
主催ライブの準備もいよいよ佳境に入ってきたって感じがしますね。
ここからの準備が出来ているかが、当日の成功に直結するからね。 大変だけど、気合を入れて取り組んでいこう。
主催ライブは告知・集客が大事!
ライブの成功で、一番分かりやすい結果が何かだろうか。 見に来たお客さんがライブの内容に満足するかといういわゆる「ロイヤリティー」がもちろん重要だ。 お客さんから評判がよければ、次にイベントにもつなぎやすいし、充実したライブイベントとして締めくくることが出来る。
だけど、お客さんの評判とか満足度というのは、具体的な結果として表れることはまずない(外側からじゃ分からない)。 また企画ライブというのは、紛れもなく「エンターテイメント」であり「興行」なのである。 その面での一番重要な結果というのは、間違いなく「お客さんの数」・・・つまりは集客なんだ。
お客さんがいっぱい入ったライブハウスって、盛り上がるし、一体感や充実感も格別ですもんね。 企画する側はもちろん、対バンの人たちもやりがいがありますよね。
お客さんの数というのは、上記の「ロイヤリティー」にも大きな影響を与えるからね。 それに、お客さんがいっぱい入るイベントというのは、ライブハウスもチケット代やドリンク代などの収入も増えるし、 対バンの人たちも「このイベントならお客さん来るから自分達の宣伝にもなるぞ」と、好印象を与える。 「集客100人のイベント!」っていう肩書きは、次のイベントを企画する際にもいろいろと有用だしね。
なんというか・・・結構シビアな話ですね。
イベントというのは、シビアな一面があるもの。 理結ちゃんだって、せっかくならお客さんがいっぱい入ったイベントでライブしたいよね? そういう欲はバンドマンにとって重要だし、みんなが持っているものだと思う。
確かにそうかも。。 主催ライブは楽しいだけではダメってことなんですね。
ダメなんてことは決してないよ。 ライブの成功の基準は、主催者次第だしね。 あくまで、一般的なイベントとしての成功という視点だね。
イベントサイトやページがあると便利
せっかくイベントを行うのだから、ホームページがあると良いね。 イベントとしての「箔」がつくし、他のバンドさんがお客さんを呼ぶときにも「詳細はココを見てください!」って集客もしやすくなるし。 SNSでの拡散用のボタン(FacebookのイイネやTwitterのツイートボタン、mixiのチェック)があれば、 出演バンドのお客さんだけでなく、お客さんの友達や知り合いにも拡散してもらえる可能性があるからね。
最近は、SNSが流行していますからね! SNSは集客ツールとして便利ということですね。 でも、そのSNS用のボタンを置くのって大変そうです。。
もし、ブログを使っているのであれば、自動でついてくるサービスも多い。 ホームページを作っている人は良い機会だから、サイトへの設置方法を覚えてみよう。 自分も経験あるけど、基本的にコピー&ペーストをするだけなので、ホームページが作れるのであれば、そんなに難しい作業はないよ。
【参考情報】
- Twitterのツイートボタン設置
- https://about.twitter.com/ja/resources/buttons
- Facebookのイイネボタン設置
- https://developers.facebook.com/docs/plugins/like-button?locale=ja_JP
- mixiのチェックボタン設置
- http://developer.mixi.co.jp/connect/mixi_plugin/mixi_check/publish/
告知期間は1ヶ月は必要!
集客において重要なのは告知だ。 企画ライブをやること、イベントサイトがあることをお客さん候補に知らせなければ、当日ライブハウスに足を運んでくれることはあまりないだろう。
分かりました! 早速、友達に声かけてみます!
告知期間は最低でも1ヶ月は必要だ。 その理由は、お客さん候補にスケジュールを調整する余裕を持たせるためだ。
例えば企画したライブが大好きで、どうしても来たいという人がいても、 ライブがあることを知ったのが一週間前だったらどうかな?
うーん。。 学生ならバイト入っているかもしれないし、社会人でも私用を入れてしまっている可能性が高いですね。。 ドタキャンすることなんて出来ないし。。
そうだね。 シフト制の仕事やバイトをしている人や用事を入れてしまっている人も、一ヶ月前だったらスケジュールを調整できるかもしれないね。 だから、ライブの事前準備の大半は一ヶ月前以上に完了させておく必要があるね。
・・・とここまでで結構長くなってしまったので、他のポイントは次回にしようか。
分かりましたー!
◆まとめ
今回の講座『主催ライブ当日までの準備とポイント~告知・集客の重要性~』
- ライブ当日までに準備することは「告知・集客」「出演バンドの出演順決め」「ライブ当日の詳細なタイムテーブル」「演奏面の準備」である。
- ライブの成功の基準となるのは「お客さんの数」である。お客さんの満足度というのもとても重要だけど。
- 企画ライブというのは、紛れもなく「エンターテイメント」であり「興行」である。そのため、シビアな一面もあり、「良いイベント」にすることで、人脈も評価も向上していく。
- イベントやライブの特設サイトがあると便利。情報を集約すれば他の出演者やお客さんにとっても、分かりやすいし、SNSで拡散してもらえれば新たなお客さんをGETできる可能性もある。
- 告知期間は最低でも1ヶ月は必要だ。 行きたいけど、仕事やバイト、用事がある・・・ということでも時間に余裕があれば調整できるかもしれないね。