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52日目:いてくれたら嬉しいバンドのスタッフさん

この前、対バンしたしたバンドにスタッフさんがいたんですよー。 物販やリハーサルの手伝いもしていてとても羨ましかったです!

スタッフさんがいるといろいろと嬉しいよね。 欲しくて出来るものではないから、スタッフさんがいてくれるバンドは感謝を忘れないように!

は、はい。(私のバンドにはいないですけど・・・)

バンドのスタッフさんとは?

バンドのスタッフさんとは、有償・無償に関わらず、バンド活動のサポートをしてくれる方のことだね。 練習やライブ本番に帯同してくれたり、ウェブやフライヤーデザインなどで協力してくれるなど、さまざまだ。 大体、例を挙げてみると以下のような感じかな。

  • 練習での録音やPA、マイクスタンドなどを手伝ってくれる
  • ライブ本番に帯同し、フライヤー配りや物販の手伝いをしてくれる
  • ウェブサイトの作成や更新作業をしてくれる
  • フライヤーやCDジャケットのデザインをしてくれる
  • 写真撮影などを行ってくれる

ホントにいろいろやってくれるんですね。

これを全部一人でやってくれることなんて、なかなかないけどね。 ともかく、何かしらバンドを手伝ってくれるのはとても嬉しいことだね。

スタッフさんに練習やライブの演奏をみてらおう

バンドのスタッフさんというのは、意外とバンド未経験者の方も多い。 もちろん、経験者の方もよくいるけどね。

はい。

どちらであっても、練習でもライブでも定期的に演奏を見てもらえるなら、是非とも見てもらおう。 そして第三者の目線から率直な感想を伺ってみるのは大きなプラスになる。

なるほど。 スタッフの方がバンド未経験者なら1観客としての感想が、経験者の方ならバンドマンとしての感想がもらえるわけですね。

外からのバンドはどう見えているのか

バンドマンって、やっぱり自分の演奏は大好きでプライドが高く自信を持っている人も多い。 それ自体は全く悪いことではないんだけど、「外から見た視点」というのはイマイチ想像しづらいもの。 もし、感想を言ってもらえるならそれほどありがたいことはない。

だけど、感想を聴く際は「遠慮なく思ったこと」を言って欲しいとお願いしよう。 そして、どんなことを言われても感情的にならず、感謝を表す態度でいるのがマナーだ。

スタッフさんには常に感謝を

バンドのスタッフさんというのは、バンドにとってとても嬉しいもの。 「やってもらっている」ということは忘れずに、感謝や敬意を怠ってはならない。 もし自分のバンドに人気が出てきて、スタッフさんを希望をする人が増えても、必ず一人一人丁寧に対応すること。

なるほど。 スタッフの方がバンド未経験者なら1観客としての感想が、経験者の方ならバンドマンとしての感想がもらえるわけですね。

特に無償でやってくれている場合はなおさらね。 練習や物販の手伝いも、ウェブサイトやデザインも本来であれば、ギャラが発生するもの。 それを「このバンドなら手伝いたい」と思ってやってくれているんだから。

スタッフさんってどうやったら見つかるの?

でもバンドのスタッフさんなんてどうやったら見つければ良いのですか?

メンバーの恋人や夫婦とか、昔からの友達といった親密な関係の人が一度、スタジオ練習見に行って、それが定着して・・・とかはよくあるね。 あとは、ウェブとかデザインが出来る友人にお願いするとかね。

やっぱり既にある人脈が重要ということですね。

恋人関係にせよ、友人関係にせよ、親密な関係を築ける人には、協力したくなるものだし、見に行きたくもなる。 結局そういうバンドが人気が出て行くんだと思うよ。 だから、スタッフとか関係なしに日頃の人への接し方がバンド活動においても何より大切なんだね。

分かりました。頑張ります。

あとはメン募サイトで募集してみたり、ライブや音源でそのバンドを気に入った人が勇気をもって声をかけてくれたり・・・というケースもあるんじゃないかな。

なるほど。 そういう時も、相手への敬意を欠かさず、誠意を持って対応するのが大事ということですね。

その通り。 結局バンド活動も人間関係とほぼイコールだからね。 日頃からそれがしっかり出来ていれば、スタッフをやってくれる人もおのずと見つかるものさ。




◆まとめ

今回の講座『いてくれたら嬉しいバンドのスタッフさん』

  • バンドのスタッフさんとは、有償・無償に関わらず、バンド活動のサポートをしてくれる方のこと。練習やライブ本番に帯同してくれたり、ウェブやフライヤーデザインなどで協力してくれる。
  • スタッフさんに演奏を見てもらうことでスタッフの方がバンド未経験者なら1観客としての感想が、経験者の方ならバンドマンとしての感想がもらえる。
  • スタッフさんには「やってもらっている」ということを忘れずに感謝と敬意を欠かさないようにしよう
  • スタッフさんは親密な関係の人がなってくれることが多い。日頃の人への接し方が問われる

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