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2日目:作曲は難しくない
~とあるカフェにて~
こんにちは、ハルさん!
今日も元気そうだね。
それは作曲のことについて教えてくれるんですから、元気も出ますよ!
なるほどね。
聞いてみるけど、理結ちゃんにとって作曲ってどういうイメージ?
イメージですか?
やっぱり難しそうだし、持って生まれたセンスが問われそうな・・・とにかく難しそうです!
まぁ確かにぱっと見、難しそうだし、才能とかいうワードがあるのも否定しないけど。
でも実は・・・
作曲=難しいは間違い
作曲は実はそんなに難しいことではない。
センスとか才能がなくても全然大丈夫なものだよ。
そうなんですか!?
作曲もバンドや他の趣味と同じで練習すればうまくなる。
ただあまり馴染みのないものであるから、やる前から自分で勝手に難しいと思い込んでしまうのだと思う。
えー、、、でもセンスとかなくても大丈夫なんですか?
それはプロになる!とかだったら才能やセンスは必要不可欠だけど、そんなのはバンドやスポーツや他のものも同じだよね。
どうしても「作曲=プロみたいなもの=難しい」という構図が世間的にあって、それが敷居を大きく上げてしまっている。
あー、でもそれは思います。「作曲=すごい」ってみんな思ってますよね。
作曲なんて、たとえば理結ちゃんのお母さんが歌ってる適当な鼻歌なんかも含まれるからね。
え?いやいや、それはないでしょー。
毎回メロディとか曲調が違うって意味ではそうかもしれないけど、基本は同じ。
世の中にないメロディと歌をつければそれが「作曲」ということになる。
どう?
全然難しくない気がしてきたでしょ?
う~ん。。
それが本当ならむしろ簡単そうな気すらしてきました。
お母さんの鼻歌だったらまだ私の方がいいもの作れる気がします。
作曲の定義とは?
曲を作るというのは、まだ世の中にないメロディと歌を作り出すこと。
またそのメロディと歌は演奏するごとに変わらないこと。
だから理結ちゃんのお母さんが毎回同じ鼻歌を歌ってたらそれは作曲になるってことだよ。
そういうものなんですか。。
鼻歌でも曲を作るというのは難しそうですね。
特に最初は戸惑うかもね。
というのも、「曲を聴くこと」と「曲を作ること」は全く違うからね。
それを理解していないと、作曲はものすごく難しく感じてしまうよ。
でも慣れればそんなに難しいことではないから、ちょっとずつ頑張っていこう。
◆まとめ
今回の講座『作曲は難しくない』
- 「作曲=難しい」は作曲が馴染みのないものであるため、自分で勝手に思い込んでしまっている
- 作曲はバンドやスポーツのように頑張れば上達し、そこにセンスや才能は必要ない
- 作曲はまだ世の中にないメロディと歌を作り出すこと。その要件を満たせば、鼻歌でも立派な作曲