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aikoと変化

aikoについて
aikoは日本のシンガーソングライター。
aikoは1987年7月の「あした」でのデビュー以来、2013年12月現在まで活動を続けている人気のアーティストだ。
aikoの楽曲のジャンルについては、バンドスタイルにキーボードやストリングスのサウンドをプラスしたJ-POPの王道と言えるスタイル。
世界観も「あなたとわたし」という恋愛をテーマにした曲がメインである。
ある意味、現代のポップシンガーの礎を作ったのもaikoかもしれない。
幅広い世代から絶大な人気
そんなaikoだが、10年以上軽く経過している今でさえ、10代、20代からも圧倒的な支持を得ている。
つまり今も昔も変わらず、年代・性別を問わず、老若男女に愛されている。
中には、まさしくaiko教とでもいうほど、どっぷりと浸かっているコアなファンも非常に多く、ある意味、ファンの質が非常に高い。
それは何故だろうか?
aikoの楽曲や人柄も良いのはもちろんのことながら、、、ここは失礼を承知で書かせてもらう。
aikoならではの「かわいさ」
外見が対して優れているわけでもないけど、すごくかわいい。
この点が大きいと思う。
実際、自分もaikoのことが大好きだし、とてもかわいいと思っている。
一時期、「aikoは俺の嫁」とかコミュニティを立ち上げたこともあった(苦笑)
だが、冷静に客観的に見てみると外見はふつうである。
それでも、仕草やキャラクター、そして音楽のセンスであれほどの「かわいさ」を生み出している。
これはたくさんのアーティストの中でも「aiko」ならではのものだ。
コンプレックスを抱える人の支えに
そしてこれが、コンプレックスを抱えている女子たちに勇気と希望を与えている。
彼女らは自分に自信がない一方、誰よりも深くのめり込む能力を持っている。
そういったヘビーユーザーによって、aikoは長い間支えられ、今もファンに希望と癒しを与え続けているのだ。

10年以上経っても、芯のブレないaiko
そして、もう一点。
aikoのアーティストとして本質的な芯の部分が、10年以上経った今でもまったく変化がないからだ。
aikoの曲は、曲が違っていても、聴いた瞬間にaikoの曲だと理解できる。
もちろん、aikoの曲調がどれも同じだとは決して言っていない。
圧倒的な世界観とオリジナリティ
曲が変わっても、時間が経っても、それでもaikoの曲の本質は変わらない。
これは驚愕に値するほど、「aiko」という確固な世界観が確立されているということだ。
その圧倒的なオリジナリティ、普遍性が一度魅了したファンの心、そして耳をがっちりつかんで離さないのだろう。
昔と今のaiko
しかし、それでもaikoは時を経て、変化してきた。
昔のアルバム「桜の木の下」と最近の「BABY」、「時のシルエット」では、聴き比べてみると全くの別物。
昔の方が鋭さ、勢い、そういったものはあったが、最近の楽曲の方が、円熟味を持ち、耳にやさしく透き通るように浸透してくる。
一言でいれば「角が取れて、柔らかく、優しくなった」。
少しずつ時間をかけて、昇華させてきたaikoというアーティストは、確実に進化し続けている。
聴いた人の心の外側で訴えかけていた音楽が、今では心の内側でやさしく語りかけているのである。
aikoの変わった部分と変わらない部分
これは、aikoの大きな変化であり、進化であり、彼女が歩み続けてきた軌跡だ。
そして、それはまた、aikoを支え続けてきたファンと共に歩み続けてきた道でもある。
aikoは今日も、芯の部分はaikoのままで、歩み続けている。
実際に、ライブでaikoが昔の曲を歌っても、なんら違和感はなく、何も変わらないように感じる。
よく「このアーティスト、昔のままの方がよかった」ということを耳にすることがある。
だが、長く続けたアーティストは変化をやめては、芸能界の世界で生き続けることは出来ない。
変わらないアーティスト、間違った変化をしたアーティストはいずれ消えていく。
最後に
aikoは時を経て、変化してきた。
しかし、aikoはいつでもここにいる。
aikoはいつでも振り返ることが出来る。
そして、昔は出来なかったより確かな希望を、これからもファンに届けてくれることだろう。

aikoの変化を感じとれる新旧の名盤です。